幼稚園受験に成功するために必要になる勉強以外の事

幼稚園受験というと特別な家の子供だけが受ける特殊な教育方針という印象が根強くありましたが、最近ではごく一般的な家庭の子供でもよりよい環境で子育てしたいという思いから挑戦することもあるようです。しかし、まだやっと赤ちゃんを卒業したような幼い子供にどのような受験対策をしたらいいのか頭を悩ませる親も多いのではないでしょうか。幼稚園受験では子供そのものの能力に加え、親力も大いに試されているということも忘れてはいけません。受験対策ができる塾任せにしていても必ずしも成功はありえません。小さな子供だからこそ親が与える影響は大きいので、親の成長も受験必勝の要因であることを肝に銘じ、勉強以外のどんなところに気を付けたらいいのかしっかりと学習しておきましょう。

子供の言葉で家の中が見えてしまいます

小さな子供というのは親の言葉を真似したり、態度を真似したりしながらいろいろなことを学んでいきます。そのため、子供が普段どのような言葉使いで、どのように遊んでいるのかを見ると、大体家庭の中がどんな状況なのか見えてきます。幼稚園受験では子供の言葉使い、生活態度などが非常に重要視されます。それは、家庭環境がその学校にふさわしいものであるか見極めるためです。受験用に取り繕った言葉使いや態度ができるのは大人だけですし、大人でもキャリアのある試験管にとっては見破るのはたやすいことです。着慣れない服、使い慣れない言葉ほどぎこちないものはありません。お手伝いをさせる、きちんとした言葉使い、季節のイベントを生活に取り入れるなど、余裕のある毎日を作り、環境を整えてあげましょう。

行動観察で見えてくるもの、見せたいもの

幼稚園の受験の内容のひとつに行動観察というものがあります。これは、子供を自由に遊ばせてほかの子供との関わりや遊び方をみます。コミュニケーション能力、独創性、リーダーシップの有無などが垣間見られるとして、多くの学校で取り入れられています。もちろん、ほかの子に暴力的な態度や高圧的な態度をとるなどもってのほかです。これらは実際に子供と遊ばせないと親でも分からないことですので、勉強以外にもこうした機会を設けてあげるのは必須です。そこでただ遊ばせるのではなく、社会性を身に付けるためにはどうしたらよいかを親が指導するヒントを得るようにしましょう。また、運動能力も見られますので、室内遊びばかりではなく、外で思い切り遊んだり、季節の移り変わりを体験できるようなイベントをしっかりと体験させてあげましょう。